こんにちは。生駒市議会議員 梶井 のり子です。
2019年に初当選し、日本維新の会 唯一の生駒市議会議員として孤軍奮闘しています。
生駒市議会では定員２４名のうち、女性議員が９名います。2019年の統一地方選挙では、私を含め4人の女性新人議員が当選しました。
生駒市では「子育てしやすいまち いこま」をテーマとして取り組んでいることから女性議員への期待が大きいのかもしれません。
子育てしやすいまちとは、子育てしながらでも女性が活躍できるまちでもあります。
私は３人の子どもがいます。
子育ては前向きに楽しみながらしてきましたが、女性に課せられた問題が非常に多いと感じていました。
待機児童の問題、女性の就業問題、親の介護にまつわる問題、女性や子どもへの暴力、人権侵害等々、
女性と子どもに係る課題は今でもたくさんあります。
子育て支援の取り組みだけでなく、これまで男性中心の議会で、なかなか着目してもらうことができなかった問題に対し、
女性議員が声を上げていくことができる時代になりました。
日本に男女が半分ずつ存在するなら、自分たちの生活や人生に関わる政治のことは、男女半分ずつで決めていくべきです。
これからは社会においても、議会においても女性が堂々と活躍していく時代です。
細やかな取組で市民が幸せと感じるまちづくりをしていきます。
市民に寄り添い小さな声にも耳を傾けながら、生駒市を市民が誇れるまちにしていきたいと思います。
〈所属〉
【生駒市議会議員】
【日本維新の会】
子どもは未来の宝です。私の子育て時代は、まだ子どもの人数も今より多く、地域の連携が密にありました。しかし、近年は子どもの人数が減り、高齢化もずいぶん進みました。プライベートを重視する時代になり、地域の連携も希薄になったように思います。個を尊重することは決して悪いことではありません。ただ、子育ては絶対に一人でできるものではありません。
家庭・地域・学校・行政が連携し、地域全体で見守り育てるとともに、安心して子育てできるよう、保護者支援や地域コミュニティづくりをすすめていきます。そして、心にゆとりをもって子育てできるように取り組みたいと思います。
２０１９年に防災士の資格を取得しました。
大規模災害の発生に備え道路や河川の整備、避難所の設備の充実などにも力を入れていきます。自然災害を止めることはできませんが、まずは生命を守り、被害を最小限に食い止めること、そして素早く復興につなげることができるように備えることが不可欠だと考えます。
自助・共助・公助の意識を着実に高めていくことにより、市民の生命と財産を守り、安心して暮らせるまちづくりをすすめます。
全国的に高齢化が進んでおり、生駒市でも高齢化率が２８％を超えました。しかし、生駒市は比較的お元気な高齢者が多い印象を受けます。介護保険料や医療費がかからないようにするために、早い時期から健康に留意し、お元気で過ごしていただくために、健康寿命を延ばす取り組みを進めていきます。 また、認知症の方や、障害をお持ちの方、お一人暮らしの高齢者の方などを地域で支え合う優しいまちづくりをしていきます。すべての市民が分け隔てられることなく、お互いを尊重し合いながら支え合い、安心して暮らせる地域共生社会を目指します。
生駒市は音楽が盛んです。特に市内の小中学校の吹奏楽は毎年全国でも上位の成績を収める強豪校が複数校あります。吹奏楽だけではなく、その他の音楽においても、生駒市出身や在住のプロの奏者がたくさんいます。「音楽のまち いこま」をPRし、更なる文化活動の発展につなげていきたいと考えています。
1971年4月22日生まれ
1990年大阪府立八尾高校卒業
1994年宝塚造形芸術大学(現宝塚大学)美術学部卒業
1994～1996年（株）コマーシャル ブレーン
1998年生駒市に移住
2007～2019年 シェラトン都ホテル大阪
2019年５月より生駒市議会議員
＜主な経歴＞
生駒市総合計画審議会委員
生駒市子ども会育成連絡協議会副会長
生駒市生涯学習推進連絡会理事
生駒市青少年指導委員
あすか野子ども会会長
その他PTA役員等多数
＜保有資格＞
防災士、博物館学芸員、司書
座右の銘
完全燃焼！
特技
絵画制作
好きなこと
美味しいもの食べ歩き・ドライブ・イベント企画・読書（自己啓発書など）・ジョギングや軽スポーツ・DIY・子どもと遊ぶ
地域活動
あすか野防犯防災会（自治会外郭団体）
あすか野桜を守る会（自治会外郭団体）
あすか野ミライ会議（生駒市）
白庭台育児サークル「にこにこらんど」講師
あすか野 子ども絵画「おえかきくらぶ」主宰
家族
長女、次女（大学生）、息子（大学生）の４人家族
